Rico Family Album(前編)

アンソニーは、ビクトリア時代の有名な肖像画家です。また、彼はオカルトを少々かじる発明家でもあります。
かれは、意識の深遠を探索する秘密結社、ゴールデン・ドラゴン教の一員です。寝室で鏡を見つめ、トランス状態にはいります。
数時間後、別の次元のどこに居たのか、そして何を見たのか、恐怖にとりつかれて彼は目覚めました。

翌朝、ゴールデン・ドラゴンの教会で、アンソニーは友人たちに話しました。「私は100年後を旅し、創造主と会談した。私は、我々の実在の真理を学び、存在をコントロールする装置を見た。私は、同様の装置を作り上げるつもりです。その装置と、創造主のオフィ−スで見つけた秘密の暗号で、この世界を作り直しましょう。」

「はっはっは。すばらしいジョークだ。君は正気なのか?」

「まあ、アンソニー、確かに君の話は聞かせてもらったが、実在の真理を知ることは、一筋縄ではいかない仕事だ。あなたの話を証明する証拠を見せてもらわなければ」

「私の経験が真実であったことは、私自身が知っています。私の言った機械を作り上げることで証明してみせましょう」

アンソニーは家に帰り、彼の内なる次元旅行で出会ったすてきな機械を作り上げるために、仕事部屋にこもった。

彼は、機械を複製しようとしたが、うまく動きません。

何日も夜遅くまで苦労を重ね、2つめの試作機を完成させました。しかし、それでもまだ機能しなかった。

「これが3度目の正直。遂に私は完成させた。これで私がトランス状態で見たり聞いたりした全てが真実であったと証明される。みんなを招集しなければ。」

 

[ N E X T ]

 

 

 

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