SHOGUN: TOTAL WAR

TACTICAL BATTLE ADVICE (1)

1.基本的な戦法

 不利な状況では、防御に徹するべきだし、有利な状況なら、戦いをしかけるというのが、当たり前のようで、素早い見極めが難しいところです。防御の達人というのは、敵に実際の戦力より弱いように思わせるものです。まるで、兵が地下に隠れているかのように。あたかも、天から降り注ぐかのように。攻撃の達人は、敵に防御する間を与えずに攻撃を仕掛けます。こういう場合に、攻撃こそ最大の防御となるのです。

 早く山を横切るには、谷をつたって進行することです。軍隊を配置する場所は、高い丘を探してください。防御するのに最適なだけでなく、攻撃にも適しているからです。もし、敵が先に高い丘を手に入れていたら、正面からの攻撃はおこなってはいけません。これは、山間部での戦闘の鉄則です。

 川の浅瀬を渡るときは、敵がその状況を利用しないよう、早く渡りきり、川から離れてください。もし敵が川を横切っていれば、つられて水の中にはいるなどということはせず、敵の部隊の半分以上が川に入るまで待ちます。そして、その時が来たら戦いを開始します。敵が川を渡ってくると察知したら、川に入らず、川岸の高地で待ち伏せします。

 平原で戦う場合は、平地にあなたの軍隊を配置してください。後ろ、または右側面に高地が配置していれば有利です。背後が高く、前方が低い場所が望ましいです。これは、平原で軍隊を配置する鉄則です。敵が近くにいて仕掛けてこない時は、敵側に有利な地形を利用しようとしています。敵がはるか遠くにいて仕掛けていないときは、こちらを有利な地形から引っ張り出そうとしているのです。木々が揺れているときは、敵が進行しており、鳥が飛び回っているときは、敵が待ち伏せしているでしょう。

2.ちょっと高度な戦法

 1種類のユニットからなる部隊で戦わず、混成部隊にしましょう。戦いにおける最大の基本原則は、戦力を有効に組み合わせることです。弓隊は、敵から遠ざけてください。そして、槍隊が弓隊を防御し、騎兵隊のスピードを使って、敵弓隊等へ突撃してください。1種類のユニットでは、ユニットの特性を知る敵であれば、弱点をさらすことになります。

 地形を利用してください。弓隊は、高い丘に置くと攻撃範囲が広がります。

 森林を利用してください。森林は、あなたを敵から隠し、待ち伏せすることができます。また、敵の弓、砲弾から守ってくれたり、敵騎兵隊の攻撃を防いでくれます。敵の隊形を崩が崩れ、攻撃の効果が上がります。

 天候を利用してください。もし、あなたが攻撃側なら、戦闘の日を選択することが出来ます。自分に有利な天候を選択してください。 雨は、火縄がぬれてしまうので、火縄銃を役立たずにしてくれるでしょう。また、弓隊の射程距離を狭めてくれます。風は、矢の命中率を下げてくれるでしょう。雪は、全てのユニットの移動速度をおとしてくれます。特に、騎兵隊や重装備のユニットの疲労を増してくれます。

視界が悪く、疲労度が上がりやすい。
弓の威力は下がり、鉄砲は使用不可。

風が強いほど弓の命中精度や、射程距離に悪影響を与える。
兵の疲労度が激しく、移動の速度が落ちる。ただし、長巻隊には影響は少ない。
視界に影響する。

 

 地図を研究してください。戦闘が開始するまえに、戦場をレビューし、戦闘の要所を探し出してください。そして、橋は、攻撃のチョーク・ポイントとなるのは明瞭です。

 敵の士気を弱めてください。士気はとても重要なポイントです。敵の士気を弱める最もよい方法は、敵の大将を殺すことです。大将は、棒の先にコインのようなものがついているので、よくわかります。

 的確なフォーメーションは、戦果に大きく影響します。くさび隊形は、敵の戦線突破に効果的です。しかし、この隊形には弓、鉄砲があたりやすい、味方に大量の死傷者を出す、というリスクが伴います。集合隊形は、防御に適した隊形です。また、この隊形は兵の士気を維持し、戦闘時にも適しています。もし、遠距離攻撃を受けているなら、散開隊形は効果的な選択です。側面、背後からの攻撃は、非常に有効です。槍兵といった、いくつかのユニットは、きちんとした隊形(防御隊形)で、より大きな効果を発揮します。狂信者・僧兵などは、乱戦(思うままに戦う)時に、より力を発揮します。

 たとえ、多くの敵が敗走し、戦闘に勝ったとしても、敵は戦闘に戻ってきます。したがって、可能な限り敵を殺しましょう。また、敵を地図の端まで追いつめれば、二度と帰ってくることはないでしょう。