SHOGUN
TOTAL WAR

Produced by DreamTimeInteractive
Developed by Creative Assembly
Published by Electronic Arts
価格: 7,800円
リリース: 2000年9月21日
( original release 2000.6.13 )

OFFICIAL SITE
[JAPANESE] [ENGLISH]

 日本語版が発売間近な SHOGUN: TOTAL WAR。その概観を、英語版でプレイしてみた感想をお伝えします。(現在、英語版パッチは Ver.1.11)

 まず驚かされるのは、マニュアルの分厚さ。88ページに及ぶ説明が、3ヶ国語(英語、スウェーデン語、デンマーク語)でかかれていたのです。英語が決して得意ではない私は(モチロン、スウェーエデン語、デンマーク語はまったく知らない)、「操作は簡単だよ」などという気休めの文章に励まされながら、ともかくチュートリアルをプレイしてみるのでした^^;; (おっと、歴史も苦手なのだった;;)

1.キャンペーン・モード(天下統一)

 時代は、16世紀の戦国時代の日本。織田、北条、今川、島津、毛利、上杉、武田は、日本統一に向けてそれぞれの戦いを繰り広げることになる。最初に、日本地図が表示され、それぞれの国に置かれた駒を動かすことでゲームが進む。

 このモードでは、鉄砲伝来などのイベント、兵の生産、道場や櫓の作成など、まるでAge of Empires の如き様相となる。進化ツリーもStarCraftより深いそうだ。異なるのは、その策がターン制で進んでいくというところ。ターン制問い部分は「信長の野望」というゲームに近いのかもしれないが、私はプレイしたこと無いのでわからない・・・

 合戦になると、リアルタイム・バトルが開始される。が、オート合戦モードというものがあり、血なまぐさい合戦を期待する向きには、なにやら拍子抜け(笑

 また、このモードでは、芸者(暗殺ユニット)、忍者(諜報ユニット)を使用できる。様々な作戦で楽しめるかもしれない。

2.シングル・バトル・モード

 バトル・モードこそが、我が命。Love is a battlefield!(笑 ということで、シングル・バトルには、Custom Battle と Histrical Battleの2つのモードがある。 

 Custom Battle モードは、合戦部分のみをプレイするモードだ。敵を選択し、兵力(石高)を設定できる。マルチ・プレイにデビューする前に、基本的なことは、ここでマスターしておこう。

 陣形は、基本的には固まった隊列、広がった隊列、くさび形隊列の3通りだが、マウスの左ボタンを押したまま、地面をグイーーーッとドラッグすると、横に広げることができる。そう、MYTHでの弓隊の隊列にすることができるのだ。弓隊は、高地に位置する方が有利だ。それに、好戦的モードにしておけば、強くはないけど接近戦だってOKなのだ。鉄砲隊は、お金が余計にかかるけど、強力な部隊だ。雨降りだと、鉄砲が撃てないってのは、ドワーフを連想させる^^

 MYTHとの大きな違いは、操作は部隊単位で行うこと。ユニット1つ1つを操作することはできない。その辺りが大味のようだが、実際やってみると、部隊毎とはいえ、細かい操作が要求される。固まってやってくる大部隊には、槍兵を広い陣形でぶつけ、その間を騎兵に突撃させ、横からは侍をぶつけてやる、などと多彩な攻撃が考えられる。部隊が消耗してくれば、一旦引かせ、別の部隊を補充してやるのがよい。部隊毎に、体力、忠誠心のパラメータがあり、低くなれば、部隊ごと戦場から逃げ出してしまう。丘を駆け上った後は体力が落ちるし、ぶつかった相手との兵力の差がありすぎると忠誠心が落ちるようだ。

 Histrical Battleでは、歴史上の戦いを再現するモードになっている。川中島の戦い姉川の戦い三方ヶ原の戦いなどがある。 「歴史データ館」を参考にすると、戦いも10倍楽しめることでしょう。

 モチロン、画面は3D。カメラをパンさせたり、上下させたり出来るが、上下幅は小さく、ズーム・アップもMYTH程ではない。実戦ではズームアップは不可欠ではないが、出来たら面白かったのに^^;; また、バトル・モードでは、マルチプレイも含め生産活動はできないようだ。

3.マルチプレイヤー・モード

 さて、本命の桧舞台。マルチプレイでは、Clan "Drink on Your Graves" を用意いたしました。ユーザー登録で、所属Clan を選択しなければならないので、迷わず Drink on Your Graves を選ぶべし(笑

 ホストは、マップ、人数、最大プレイヤー数、石高などが設定できる。石高が多ければ、ユニットを数多く使用することが出来る。また、competitive か friendly かを選択できるが、これはランク戦か非ランク戦かの選択か?

 Chat Roomには、Japanese Roomが用意されてるが、いまだ入ってる人を見かけたことがない^^;; みんな、特定のRoom には入らず、広場(私は思ってる)からゲームに入っていくようです。試しに1戦交えたのですが、負けちゃいました;; 日本語版ももうすぐ発売。みんな、どしどし参戦してくれることを期待してるぞ!

 ただし、チームプレイは、攻め・守りに分かれて行うようだ。ということは、最大2チームのゲームってことみたい。

評価

 MYTHを凌ぐ合戦の派手さは、絶対お勧め。多数のユニットを大胆かつきめ細かく操作するところは、MYTHのダイアー湿原好きにはたまらないでしょう。地形、天候も豊富で綺麗。血なまぐさくないところは、Age of Empires に近いが、大量の兵が屍となって地面に転がる姿は、エキサイトさせられる。MYTH、 Age of Empiresの次は、絶対これを選べ!

Spumoni 評価 85点

(日本人プレイヤーがまだ少ないため-5点
 チームプレー未体験なので-10点 )

動作環境

Minimum PC

Windows 98 or 95
(Windows NT/ 2000 はサポートなし)
MMX Pentium 233MHz
32MB free system RAM
500MB hard drive space
4x CD-ROM drive
4MB DirectX 7.0a compatible video card

Recommended PC

Pentium 300MHz
64MB free system RAM
600MB hard drive space
8x CD-ROM drive
16MB Direct3D compatible 3D Accelerator

Reviewed by Spumoni 2000/9/17